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アクセサリー作りの基本ピン丸めの方法を詳しく紹介!

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こんにちは。えのこです。

前回の記事ではTピン、9ピンの使い分けや、用途などについて紹介させていただきました。
今回は実際にピンの丸め方を詳しくお伝えしたいと思います。

アクセサリー作りの基本ピン丸めの方法を詳しく紹介!

前回のTピン、9ピンの記事はこちら

アクセサリー作り初心者の次のステップはこれ!Tピン、9ピンの説明!

ピン丸めの詳しいコツを解説します!

その① まずはピンにビーズを通して曲げてみよう!

見本はTピンでご説明します!

まずはピンにビーズを通しましょう!
しっかり受け皿にビーズが接しているか確認してくださいね。そうしましたら、ビーズの頂点の部分から、飛び出しているピンを直角に曲げましょう!

このとき、ピンはできるだけビーズの頂点から曲げてあげましょう。
写真のように曲がる位置が上の方だと、後々の作業がやりにくくきれいにピン丸めができなくなります。 注意してくださいね。

曲げにくいという方は写真の様に机に押し付けながら曲げるとうまく曲げられますよ〜

その② ピンを適切な長さにニッパーでカットしましょう!

そしたら、次に残っているピンの余分な部分を切り落とします。
はじめての方は残す部分は根本から7mm程にしておきましょう。曲げやすい長さでおすすめです。

ここの長さはピンを丸めたときどのくらいの大きさのカンを作りたいか。によって決まってきます。

こちらは7mm残した場合と10mm残した場合の丸めた時の見本です。
10mmだとかなり大きくなりますよね!このカンの大きさはパーツのぶら下げたい、繋げたい箇所の太さを意識して作ってあげましょう。

 

その③ 丸ヤットコを使って丸めていこう!

カットが出来ましたら丸ヤットコでしっかり挟んで丸めますが、丸ヤットコの持ち方に注意してください!

逆手状態で、4本の指が上に向く様に持ってくださいね。

 

写真の様に残したピンと同じ長さになる様に、丸ヤットコに挟んでください。また、ピンの先端が丸ヤットコの反対側から飛び出ない様に挟むと◎

そうしましたら、手首を回してピンを丸ヤットコに沿わせながら丸めていきましょう!

 

 

いかがでしたか?みなさん綺麗に丸められましたか?

コツとしては丸ヤットコにしっかりと沿わせながら丸めていくことを意識するといいですよ!
また最後はピンの切り口をしっかりピンが出ているビーズの穴の根元に近づけさましょう。隙間が空いていると他のパーツと繋げた時に抜け落ちてしまいます。

 

まとめ

ピン丸めは結構、アクセサリー作りの第一関門とも言えるぐらい、難しいかもしれません。
ただ、使えれば、更にアクセサリー作りの幅がとても広がるので、負けずに練習していきましょう!

次回はピン丸めや丸カンの開閉を使った、パールアクセサリーのレシピを紹介する予定です。
アラサー仲間さんに大変お勧めですので、是非ご覧ください。

 

えのこ

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