こんにちは。
今日はダイソーで販売していたスエードコードのセットが気になったので購入してみました!お買い得で様々なタッセルアイテムが作れそうなので、この記事ではスエードセットの紹介と誰でも簡単にできるタッセルの作り方を合わせて一緒にご紹介していきます!
ダイソーの4色セットのスエード調コードが可愛くて、お買い得!
ダイソーのスエード調コードの特性をご紹介!
今回購入してみたのは、ブラウン~マスタードカラーのグラデーションに近い4色セットのスエードコードになります!他にもスモーキーブルーやグリーンのセットなどもあって、つくりたいアクセサリーの幅が広がりそうなカラーバリエーションで展開していました!
こちらは、スエード調のフェイクコードになります。本革ではないので、ご注意くださいね。
裏の素材欄を見たら、ポリエステル、ポリウレタンとなっております。特にこのポリウレタンが湿気や水分にとても弱い性質を持っています!
洗ったりすると、必ずといっていいほど縮み、色も落ちてきます。白い洗濯物と一緒にこのコードを洗濯してしまいますと、色映りもしてしまいますので、誤って洗濯機の中に入れない様にしてくださいね!
また、この様に結んで入っている為ほどいてみたら、癖がついていると思います。
癖を直すためにアイロンを使いたくなると思いますが、使わない様にしてくださいね!
こちらのコードにアイロンをしてしまうと、せっかくのマットな質感がなくなり、つるっとした質感になってしまいます。結構低温で当て布をしても、光沢が出てしまいますのでご注意してください!
癖の直し方はこの後のタッセルの作り方で説明しますね。
秋にとてもお勧めなカラーはフォークロアなアクセサリー作りにお勧め!
このマットな質感と革紐調は特にフォークロアやエスニックなスタイルに合わせやすい素材となっています。
フォークロアとは民族衣装などの意匠やデザインを取り入れたファッションスタイルの事を指します。エスニックスタイルにも近しいですよね。
インディアンの様なスタイルや柄のセーターにも合わせやすい素材になるので、タッセルなどの長いデザインの装飾と相性が抜群になります!
今回は簡単にできるタッセルの作り方もご紹介しています!
所要時間5分で出来る、スエードタッセルの作り方を紹介!
丸カンとワイヤーだけで出来る、簡単なタッセルの作り方をご説明します。このコードの癖の直し方もご一緒に説明していきますね~
用意したアクセサリーパーツはこちら
スエード調コード 今回はブラウンを15cm×4本 モカカラーを15cm×2本
丸カン2個 今回は1.0mmx6mmを用意しました。タッセルのボリュームを増やしたい場合は大き目の丸カンにしてくださいね。
ワイヤー 太さ0.8mmの10cmを2本用意しました。
工具:ニッパー 平ヤットコ ハサミ
タッセル2個分の材料になります。
その① スエード調コードを丸カンに通して折り曲げます。
今回は、タッセル1個を作る際に使うコードの量はブラウンカラーが2本 モカカラーが1本という形になります。ワンカラーだと少し暗いイメージになりそうだったので、ちょっと明るいカラーを1本だけ入れて差し色にする予定です。
さてこの3本をまとめたら、用意した丸カンに通しましょう!
コードの真ん中で留めたら、半分に折って持ちます。そうしたら丸カン側の折った部分の5mmほど下側にワイヤーを当てて持っておきます。
その② ワイヤーを隙間なく巻きつけていきましょう
そうしましたら、まずはワイヤーを画像の様に交差させて、折ったスエードコードが抜け落ちない様にキュッと絞める様に交差させてください。
こうする事で、安定するので、ワイヤーの端を平ヤットコでもってぐるぐると巻きつけていきましょう~
このとき、ワイヤーの間に隙間が出来ない様にしてあげてくださいね。あと、このワイヤーの巻きが緩いと、せっかく巻いたワイヤーがぬけてしまうので、コードに食い込むぐらいの力で巻きつけていきましょう。
大体、3周ほど出来たら、ワイヤーは根元でカットして、切り口を寝かせてくださいね。
めがね留めにチャレンジした事がある方は、手順など分かりやすいと思います!是非ご覧ください!
その③ コードの癖を直して、先端をカットして完成!
先ほどもお伝えした通り、癖を直すにはアイロンは使わない様にしましょう!
この場合はドライヤーでしっかり温めて、全体が温かくなったら、冷風にしてコードを引っ張りながら形をキープするように冷たい風を当ててください。
コツとしては本当に髪をセットしていくようなイメージになります。。そうするとこのようにタコさんウィンナーみたいな癖がなくなりまっすぐになります。最後に先端を整えてあげましょう。
今回は、あえて斜めカットを施してみましたよ~
まとめ 簡単でなんでも合わせやすいスエードタッセル
今回作ったタッセルと相性がよさそうなパーツやアクセサリーを集めてみました!べっ甲アイテムと合わせて秋本番なアクセサリーにするのもお勧めです!前回の記事ではべっ甲アクリルの魅力を語っているので是非ご覧ください~
また、天然石のターコイズやシェルと合わせたら、よりフォークロア、エスニックスタイルに合うアクセサリーも出来上がりますよ。
その他メタリックパーツと合わせるのも個人的にはお勧めです。
意外と相性がいい素材が多いスエードタッセルなので是非作って、アレンジしてみてください!
それではまた~