こんにちはえのこです。
今日は竹ビーズについてご紹介していきたいと思います。
竹ビーズと聞くけれど一体どんな使い方をすればいいのかわからない。
などあると思うので、特殊な材料や技術は必要なしにこんな物が出来るのを、私が過去作ってきたアイテムと一緒にご案内させて頂きます!
竹ビーズっていったい何? 特徴を詳しく解説!
竹 ビーズの素材や呼び方について
竹ビーズとは画像の様に細長いパイプの様な形をしているガラスビーズの事を指すそうです。
切り口をよく見ると竹を割ったような形をしていますよね。
金属で作られた同じ形状の物もありますが、それはメタルパイプといいます。
メタル竹ビーズとはいう事はほぼないです。メタルとパイプだと関連性が強く納得できますよね。
ビーズですが、大きさ名称の名称がついている物があるのはご存知でしょうか?
画像のシードビーズですが、極小ビーズ 丸小ビーズ 丸大ビーズとサイズごとで名称がついています。
竹ビーズも同じ様に大きさに対して特殊な呼び名があります。
画像の様に 1分竹 2分竹 ...と竹ビーズの長さが長くなるにつれてどんどん数字も大きくなります。
1分竹は3mm 2分竹は6mm 一番長い白い竹ビーズはロングビューグルといいまして30mmもありまう
なので自分自身が作りたいものに合わせて長さを選んでいくと良いですね。
また、模様や形状、色合いにも様々な種類があります!
中に色がついている物や、ツイスト状になっている物。ガラスの特徴的な透明感を活かしたものなど様々です。
私が持っている竹ビーズはほんの一部になります。きっと皆さんもビーズやさんなどでお気に入りの物が見つかるはずです!
竹 ビーズ 使い方例と一緒に紹介!
竹 ビーズ 使い方その① テグスに通して、シンプルなネックレスに!
竹ビーズの魅力は他のビーズと違ってテグスに通してみたらスタイリッシュな感じが表現できるところだと思います!
これを活かして、大き目のビーズと交互に通してみると体型をすらっとしている様に見せてくれるネックレスが出来あがりますよ。
私の場合は淡水パールと組み合わせたステーションネックレスを作ってみました!
駅の線路図の様に連なっているデザインをステーションというのですが、簡単に出来あがりますよ!
所々に抜け感があるので、軽やかな印象を与えてくれるネックレスになります!
竹 ビーズ 使い方その② Tピンに通して、タッセルにする!
Tピンが一体何なのか?という方はこちらを合わせてご覧ください!
こちらは竹ビースをTピンに通してピン丸めをしたパーツをまとめ上げたタッセルです。
いつも思い描く糸やコードを使用したタッセルとはまた雰囲気ががらりと違うものに出来上がりますよね。
揺れる度ガラスの特有の輝きが揺れて、上品な雰囲気が漂うパーツに仕上がります。
透明感のあるガラスビーズと合わせると、涼しさも感じられるので夏にお勧めなアクセサリーもできるのではないでしょうか?
もしチャレンジしてみたい方はTピンの丸め方やコツなどをご紹介している記事もあるので合わせてご覧ください。
Tピンの使い方は他にもありますよ!是非こちらもどうぞ!
竹 ビーズ 使い方その③ テグスに通して組んで立体モチーフを作る!
皆さんはヒンメリはご存知でしょうか?
北欧のモビールのことで、日本でもクリスマスの時期などに見かける事が多くなった多面体の飾りの事を指します。
本場の物は麦の茎に糸を通して作るのですが、日本ではなかなか手に入れるのは難しいので、それらをお手頃価格で手に入れられる、竹ビーズで作ってみるのもありですよ!
こちらは以前作り方をご紹介した記事もあります!
テグスと接着剤、はさみがあれば簡単に作れます!
紹介しているのは、すべて同じ長さの竹ビーズで作っているレシピですが、他にも長さを部分部分で変えたりすれば、形に変化か出て面白いですよ!
ネットで探せば、他の形の作り方もすぐ見つかりますが、パズル感覚でテグスで編みながら、好きな形を求めるのも私はかなり好きです!
竹 ビーズ 使い方 まとめ
今回は、初心者でも簡単にできる、竹ビーズの使い方 3選をご紹介させて頂きました。
他にも竹ビーズは奥が深くで、レジンに入れてみてもいいですし、刺繍アクセサリーで使うのもお勧めです!
ビーズはただ通すだけではなく、他の素材と組み合わせたりすれば、なかなか見ないデザイン性のあふれる物にアレンジする事ができるので、是非色んな方法を試してみてもらえると嬉しいです!
皆さんのハンドメイドアクセサリーの作りたいものの参考になるといいですね!
それではまた!
こんなえのこが作っているアクセサリーのご紹介記事はこちら!
購入も可能ですので是非ご覧くださいね!