こんにちは。
今日は、自分の結婚式でティアラを作ったのですが今回の記事では
なぜ、つくろう!とおもったのか。
どのようにデザインを考えたのか。
それらを書いていこうと思います。
材料費やかかった時間などをより詳細に知りたい方はこちらもご覧ください!
なぜウェディング用 クリスタルティアラを自作したのか?
最大の理由は、クォリティーとクリスタルの質とレンタル価格でした。
最初私は、ティアラを作る気は全くありませんでした!!!
前回紹介したのですが、カラードレス用の小枝のヘッドアクセサリーは絶対に作りたくて、そのほかはリングピローやウェルカムスペースで使う小道具も自分自身で作る予定でした。
なので、ティアラはもうレンタルしよう!と夫婦で話して最初に決めていました。
私もフルタイムで仕事をしているので、そんなに準備に時間をかけられないだろうと判断したのです。
作った小枝ヘッドドレスの記事はこちら
自作リングピローの記事はこちら
そして、5月下旬ごろウェディングドレスも決まって、ティアラを決めようとしたら、なんとレンタルするところは全て、ダイヤモンドをちりばめられて、パールも本真珠を取り付けられた、本物のジュエリーティアラのレンタルがメインのところだったのです!!クリスタルの部分はやはりダイヤモンドでとっても素敵でしたが、レンタル代がなんと2万以上...(ティアラの購入価格○○万でした...)
他にありませんか?と聞いたら、5000円~10000円ほどでレンタルできる物もありましたが、パールはプラスチック、クリスタルではなくアクリル、そして言い方が悪いですが、レンタルの使いまわしだったので、色が変色していたりとクォリティーが低いものでした...
そりぁ、本物のジュエリーを見ていたら全然違う...と思いまして、実際に自分が作った方が安く済んで、キラキラした物が作れる気がする!!!とわけのわからない自信が湧いてきてしまった私は、ウェディングドレスの小物レンタルをすべてキャンセルしたのです。もちろん、ネックレス、イヤリングもすべて...(笑)
ちなみに9月に挙式でしたが、ヘアのリハーサルや最終フィッティングは8月頭。
この5月末の時点でリングピローしか完成していなかった状況だったので旦那は隣で 本当に間に合うの!? ティアラなんて作れるの!? 普通レンタルじゃないの?と本人よりもあたふたしていました。(笑)
ぎりぎりになるけど、結婚式は何回もやらないんだから後悔したくないじゃん!!!と説得させたのです。
ティアラを作るなら、つくりたい形を必ずリサーチする!
さて、時間がないのにつくると大口叩いて言ったえのこは、内心とても焦っておりました。
しかしやるしかない。(笑)
最初にやったことはとにかくネットリサーチでした。
デザインの仕事やOEMなども行っていた為、、すごいわかるのですが、サンプルを作り過ぎるとあれでもない、これも気に入らない。もう一度試作しよう!となって時間と材料費がとってもかかってきます。
それだと時間に追われている時はしんどいので、どんなデザインを作るのか、作り方を調べるの時間をかけます。
このティアラもデザインをリサーチする時間の方が制作している時間のよりも長かったです。
ティアラを作るには何から調べればいいの?
この質問が多分多いかな。と思いました。まず、何が必要なのかを調べたかったので、作り方から調べました。
ティアラの作り方 レシピで検索
貴和製作所やパーツクラブでもレシピ公開をしていました。作りたいデザインなどは特に考えず、様々な作り方を検索しました。
そうする事で、必要なものなどが解るのと、大体の材料費なども分かってきます。 ティアラ キット とかでも調べてみるといいですね!
ここら辺のことに関しては次回、より詳細に書いていこうと思っています!
ティアラ デザイン クリスタル パール ビジュー などで検索
自分がどんなデザインの物を作りたいのかを確定させます。
例えばクリスタルやビジューが沢山ついたものが良ければ、こんな感じですよね。
その他パールが多い物になればこんな感じになると思います。
この様に様々な角度から調べていきましょう!こんなのが作りたい!というイメージを固めていきます。
パールだけのデザインだと、やわらかい雰囲気になり、ビジューや金物が多いデザインですとより高級感が出てきますよね。
デザインを決めるにはあと、実際に行う式場の雰囲気もとても重要だと思います。
ガーデンウェディングなのに、ギラギラビジューのティアラだと、照明があまりないので、輝かないのです。逆にパールなどは自然光でとても色味がはっきりして美しく見えるので、そこの部分などもしっかり考えて進めた方がいいですよ。
自分が気に入るかというもの、とても大事ですが、やはり私は見栄え重視の方が一番いいと思います!
写真などに残るものなので、会場と雰囲気があっているか、ドレスと相性がいいのか?などもデザインを決める判断基準になりますよ。
スパンコールが沢山ついているドレスに更にギラギラのビジューのティアラも十分素敵だと思いますが、写真に収めた時なんか、ギラギラしてる...って思われない様にバランスを取ったりするものいいと思います。
そんな様にひたすら気になったデザインは画像をまとめて、保存していきました。
そして、自分のドレス似合うだろうと判断したデザインを見つけて、少しデザインをアレンジしつつ進めようと決めたのです。
このとき重要なのが、ちゃんとリサーチの期間を自分でここまで!とリミットをきめましょう!
いつまでも調べていると、こんなデザインもいいな...と目移りしてしまうので、タイムリミットが迫っている時は気をつけましょう!
まとめ
今回は、私がなぜ、結婚式のティアラを自作すると決めたのか、どうやってデザインを確定させたのかをまとめました。
一件突貫工事の様にも見えると思いますが、しっかりと自分のドレスや会場に合うかを確認して進めていき、準備をしたことで失敗無くうまく作成できましたよ!
次の記事では、どんな材料を用意したのか、材料費はどれだけかかったのか、完成までの日数などを書いていきます!
自作のティアラを作りたい!と思っている方は是非こちらも読んでみてください!