こんにちは。えのこです。
今日はこちらについてご紹介します!
アクセサリー作り初心者の次のステップはピン丸め!
皆さまは丸カンの開閉はうまくできていますか?
丸カンの開閉の次によく使う、ピン丸めの技法をお伝えする前に、使用するTピン、9ピンの説明をします。アクセサリーパーツ屋さんに行くと、基本金具のコーナーに丸カンと一緒においてあることが多いですよね。いったい何に使うかわからない方もいると思うので、是非ご説明させていただきます。
ビーズをぶら下げたいならTピン、9ピンの使い方をマスターしましょう!
ピン丸めとは、Tピン、9ピンを使ってビーズをチャームの様に加工したりチェーンの様に加工する技術になります。
画像のシェルのイヤリングを見て頂くと、中心に緑の石をぶら下げています。これはTピンを使ってぶら下げた物になります。また一番右のパールが3つ繋がった物は9ピンを使用した物になります。
どちらも最初は片方の方は、ビーズが抜け落ちない様になっていますが、もう片方はそのまままっすぐですよね?ピン丸めというのはそれを主に、丸ヤットコとニッパーを使用しピン丸めて加工する技術になります。Tピン9ピンそれぞれに使う場面が出てきますので、丸める方法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
工具の説明は是非こちらの記事をご覧ください。
また、作りたいデザインによってピン丸めするときに使うピンが変わってきますので注意しましょう。そちらも説明しますね!
Tピンの使い方 ビーズをぶら下げたい時に使う!
Tピンの形状についてより詳しい解説と使い方
Tピンは画像の様に片方がストッパーの様に受け皿が付いているピンの事です。画像の様にお皿の部分がデザインされている物や、丸い球体になっている物もあります。
この受け皿があることで、ビーズが抜け落ちる事はなく、とどまってくれるので、残ったピンの部分を適切な長さに切り取り丸める事で何かのパーツにぶら下げることが出来ます。
真ん中の緑のパーツがその形になります。こちらのイヤリングを使用したアクセサリーコーディネートの記事も書いているので是非ご覧ください。
Tピンの他の使い方についてご紹介しています。
その他、【花座】というパーツを使えば、よりTピンの使い方に幅が出て、デザインも高級感が出たりと楽しめるんですよ!是非花座の使い方の記事も合わせでご確認するのがお勧めです!
花座の使い方の記事はこちら
9ピンの使い方 ビーズを繋げたい時に使う!
9ピンの形状についてより詳しい解説と使い方
また、9ピンは片側が受け皿ではなく、くるりと丸まっている物になります。
丸まっていることによって、Tピンと同じく、ストッパーになっています。反対側も同じように丸めれば、両側にパーツを繋げる為のカンが作れることになります。
写真の様にビーズを糸に通したときみたく、隙間が無いように繋げてチェーンの様にするときに使用します。
抜け感が出て、金属部分も見えるようになるので、少し高級感が出てきますよね。
大きいパールの部分は9ピンで作り、自身が作ったパーツ同士を繋げているジョイントパーツの役割で使っています。パールの大きさやつなぎ方に変化をつけたいなら大変お勧めなパーツになりますよ。
またこちらの画像のブレスレットやピアスのレシピも公開しました!是非ご覧ください!
まとめ Tピンの使い方をマスターすれば幅が広がる!
いかがでしたか?
はじめての人にはわかりくい、Tピンと9ピンの説明をさせて頂きました。
また下記の記事ではより詳細にピン丸めの技術についてご紹介させて頂いています。是非合わせてご覧ください!
よろしくお願いします。
えのこ